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変動金利の5年ルールと125%ルール

こんにちは。

本日も金利についてお話します

変動金利です。

昨今の低金利のなか利用されている方も多いのではないでしょうか?

変動金利にもルールがあります。

 

5年ルール

金利が変動しても5年間は返済金額が変わらないルールです。

金利の見直しは年2回(4月と10月)あります。

 

125%ルール

仮に金利が大きく上昇しても、これまでの返済額の125%が上限となるルールです。



『例を見ていきましょう。

毎月の返済額10万円

金利上昇に伴い本来の返済額が13万円になった場合

125%ルール適用で返済額は12万5千円となります。

ここで残りの5千円はどうなるの?という疑問が発生します。

そう、この差額5千円は最終支払日に全額返済叫びとなるんです。

 

これってすごく怖くないですか?

 

この2つのルールは債務者に対して表向きは”返済額は変わりませんよ、急に金利上がっても上限あるから安心ですよ”となっていますが、裏では”返済額は一定だが元金償還を遅らせ、利息を増加させる原因になる”可能性が大いにあるんです。

 

以前にも書きましたが、やはり内容を理解すること、わからなければ詳しい人に聞くという姿勢がすごく大事だと常々感じますニコニコ

 

目先の数字だけでなく、中身を考慮したうえで商品を選びましょうにひひ

 

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